団体概要

設立の趣意

ドミノ倒しは単純作業と思われがちですが、ドミノを並べきったときの達成感、最後まで倒れるかの緊張感により、成功失敗の結果にかからわず、現代では希薄になった感動が得られます。また、感動とともに想像力・創造力・集中力・協調性などの教育的効果が、子供から大人までに自然にうまれるのも魅力です。この感動と知らず知らずに身につく教育的効果を広く積極的に推し進めていくことで、子どもたちの豊かな成長に寄与することを目的としています。

設立に至るまでの経過

1979年、日本で初めてのドミノ倒しを経験、以来2001年にいたる迄の各テレビ番組でのドミノ倒しのやり方を実践指導してきました。
また、1996年以降は、小・中・高校・大学からの問い合わせに対応し、任意団体としてドミノ牌の貸し出しとともに誰でもできるドミノ倒しの指導を行ってきました。
近年のテレビ番組や各種CM、そして政府主催のインターネット博覧会という媒体により、ドミノ倒しはより身近なものとなり、ドミノといえばドミノ倒しとして市民権を得ました。
そして、今、見ているだけのドミノから、やってみるドミノへと変化してきました。
どうすればドミノを実践できるのかという問い合わせが、20数年という長年にわたりドミノ倒しにかかわりあいをもった結果、テレビ局やインターネットを通じて多数寄せら
れました。ドミノをやってみたいのだがどうすればできるのか、どこに連絡すればいいのか、わからない人々がたくさんいることを知り、教育関係者から絶賛をいただいているこのドミノを、
より簡単に多くの方々に知ってもらう為と、ボランティアを基本に教育・文化活動への事業を行い子どもたちの豊かな成長に寄与する為には特定非営利活動法人として協会を設立することが
一番であると考え日本ドミノ協会設立の申請に至りました。

ドミノ倒しの会場風景

役員
理事長  本宮透雄
副理事長 鈴木奈緒
副理事長 中田 実
理事   大竹智也
理事   菅野憲章
監事   加藤健二



日本ドミノ協会 事務局
埼玉県久喜市